花咲舞が黙ってない杏の降板理由は?前作とのキャスト比較も

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2024年4月より放送がスタートしたドラマ『花咲舞が黙ってない』

池井戸潤さん原作の本作品ですが、これまでに2014年・2015年と杏さんが同シリーズの主人公を務め、視聴率18%超えの大ヒットを記録しました。



杏さん演じる花咲舞と、上川隆也さん演じる相馬のタッグが名コンビ過ぎるがゆえに、なぜキャスト変更になったのか、と疑問に思う声も寄せられています。

なにか役を続投できない特別な理由があったのかな?


\この記事を読んでわかること/

・ドラマ『花咲舞が黙ってない』杏の降板理由は?
・前作とのキャスト比較


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花咲舞が黙ってない杏の降板理由は?

理由【1】原作の年齢設定

『花咲舞が黙ってない2024』で大幅なキャスト変更が行われた理由の一つは、

原作の年齢設定

が関係していると思われます。


2014年に放送された第1作目において、主人公・花咲舞は東京第一銀行入行5年目の行員とされていました。


東京第一銀行入行5年目の花咲舞(杏)は、明るい性格で、客からも同僚からも人気のテラー(窓口係)。

ある日舞は、本部の「臨店班」に異動を命じられる。臨店とは、問題を起こした支店へ行って、指導し解決を図る仕事。舞はそこで、出世コースから外れたベテラン行員の相馬健(上川隆也)とコンビを組むことになる。

舞と相馬は、事務ミスが見つかった茅場町支店へ向かう。二人の来訪に、支店長の矢島(羽場裕一)は迷惑顔を浮かべ、ミスはベテランのテラー・聡子(木村佳乃)が一人でやったことだと説明する。だが、聡子の優秀な仕事ぶりを見た舞は、どうしてもそれが信じられずにいた。

そんな中、営業終了後の集計作業で現金が100万円足りないという事件が発覚する。聡子が、客の請求より多く払い出してしまう「過払い」というミスを犯していたのだ…。

引用:日テレプラス


大学を卒業し、新卒で入行した前提で計算すると、舞の年齢は28,9歳ということになりますね。


実際のところ、『花咲舞が黙ってない』の1作目を演じた際の杏さんの年齢は、ちょうど28歳でした。

そして、2代目・花咲舞を演じる今田美桜さんも現在27歳


現在38歳を迎えられた杏さんもとてもお綺麗ですが、より原作から想定される「花咲舞」に近い年代にキャスティングが変更されたのかもしれません。


理由【2】作品の世界観



また、この作品の一番の魅力は、

「若手の女子行員が、相手の役職や立場関係なく、間違いをスパッと指摘して不祥事を解決する」

という爽快感あふれるストーリー設定にあると感じます。


上司であるはずなのに、舞に振り回される相馬が気の毒でもありつつ、徐々に良きパートナーになっていく過程も見どころのひとつですね💡

若さゆえの怖いもの知らず、組織に染まっていないフレッシュさが作品の鍵🔑

組織の中では発言力が弱い(と思われがちな)若手の女性社員が、相手が誰であろうとも諦めずに立ち向かい、不祥事を暴いていく…というある意味ギャップがこの作品の面白さでもあると思います。


杏さんがこの作品の主人公を演じたのは10年近く前のことですから、原作の世界観を生かすために、よりフレッシュさに重きを置いたキャストに変更されるのは、時間の流れ上自然なことのように感じます。



理由【3】撮影スケジュール

キャストが変更された、もうひとつの現実的な問題として、

撮影スケジュールの確保

が挙げられると考えます。



3月にクランクインを迎えた『花咲舞が黙ってない』の撮影は、4月中旬現在も進行中です。



一方で、前作で主演を務めた杏さんは、2022年8月から3人のお子さんを連れてフランスに移住したことを発表しています。


連続ドラマの撮影ともなれば、数か月のまとまった時間を国内で過ごさなければなりません。


お一人ならまだしも、お子さんがいらっしゃれば、現地での生活や学校のことなど考慮すべき事情があるはず。

もしかすると、まとまった日数の撮影スケジュールを抑えるのは難しい事情があったのかもしれませんね。


前作とのキャスト比較も

シーズン3作目となる『花咲舞が黙ってない2024』では、主人公の花咲舞以外にも、キャストの大幅な変更が行われました。

2014・2015年

花咲舞:さん
相馬健:上川隆也さん

2024年

花咲舞:今田美桜さん
相馬健:山本耕史さん

なお、前作で花咲舞の上司役だった上川隆也さんですが、2024年のリメイク版では、舞の叔父であり酒肴処「花さき」の店主役を演じています。


前作では舞の父親・花咲幸三役の大杉蓮さんが、酒肴処「花咲」の店主をされていましたね♪


また、舞の所属する臨店班と対立する上層部の人間に関しては、以下のように顔ぶれと役職が変更になっています。

2014・2015年

常務取締役:真藤毅(生瀬勝久)
次長:児玉直樹(甲本雅裕)


2024年

経営企画部長/執行役員:紀本平八(要潤)
主任調査役特命担当:昇仙峡玲子(菊地凛子)



「銀行にとって利益になることを優先し、都合の悪いことは隠ぺいしろ」

「銀行にとって不都合なことを隠すためであれば、手段は問わない」


経営企画部長である紀本から、直々に特命任務を言い渡された昇仙峡玲子(菊地凛子)。


今回、同シリーズ3作目にして初めての、女性上層部の難敵が登場します。

昇仙峡玲子は紀本の最側近であり、将来的に頭取も夢ではないという、超エリート行員です。


今後舞とどのように接点を持ち、関わっていくのかにも要注目ですね!



まとめ

今回は、以下の内容についてご紹介しました。

・ドラマ『花咲舞が黙ってない』杏の降板理由は?
・前作とのキャスト比較


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