イップス(ドラマ)はつまらない?不評な理由3選!脚本家は誰?

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2024年4月よりスタートしたドラマ『イップス』

ここ最近は脚本家としても脚光を浴びているバカリズムさんと、篠原涼子さんがW主演を務めるということで、放送前から注目を集めていましたね。


2024年4月12日(金)に第1話が放送されましたが、視聴者からは賛否両論あるようです。



今回は、

・ドラマ『イップス』がつまらないと言われる理由は?
・視聴者の感想と口コミ
・脚本を書いたのは誰?

について調べてまとめました。


どんなところが人気で、どんな点が不評なの?


感想の傾向も含めてわかりやすくご紹介していきます。


ぜひ最後まで読んでみてくださいね!


イップスのネタバレ考察!真犯人はミコの弟(彗)?警察と繋がっている?

イップス(ドラマ)の原作は?脚本家2人は誰?あらすじネタバレも

イップス(ドラマ)の視聴率推移:第1話は?あらすじとキャスト相関図も

イップスのロケ地は?スパやカラオケ他撮影場所まとめ!エキストラ情報も


イップス(ドラマ)はつまらない?不評な理由3選!

『イップス』のあらすじ

2024年4月より、金曜9時から放送が始まったドラマ『イップス』。

タイトルにもなっている「イップス」とは、心理的な負担などの原因によって、もともと出来ていたことができなくなったり、満足な成果を出せなくなってしまう状態のことをいいます。


本作の主人公は、まさにそんなイップス=大スランプの真っただ中にいるお二人。

◆黒羽ミコ(篠原涼子)

書けなくなったミステリー作家。
もとは3作連続ベストセラー入りするほどの売れっ子作家だったが、ある日突然筆が進まなくなってしまう。
もう新作は5年も出せていない。
現在はコメンテーターやコラムの執筆などで生計を立てている。

◆森野徹(バカリズム)

解けなくなった、捜査一課刑事。
もとは優秀なエリート刑事だったが、ある事件がきっかけで捜査に拒否反応が出るように。
黒羽ミコの熱狂的なファンだったが、最新作のトリックが稚拙だったことに腹を立て、アンチコメントの書き込みが日課になっている。


ドラマ『イップス』のあらすじ

ミコはデビューから立て続けにベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしましたが、現在は書けなくなってしまいワイドショーのコメンテーター業を副業ながら本業並みにこなしていました。
一方の森野はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていました。

2人は、プレッシャーによって普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまうイップスを抱えていたのです。
そんな絶不調な2人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。

ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。
対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていきます。

2人の捜査から犯人の目星はつき、容疑者本人に問い詰めようとしますが森野のイップスが発動してしまって……。

引用:イップス公式


前代未聞の絶不調コンビは、どのように事件と向き合い解決していくのか?


「古畑任三郎シリーズ」でおなじみの倒叙式(予め犯人が分かっており、その上で推理や動機を詰めていく方式)で、視聴者にもストーリーがわかりやすいのも魅力。

2人のコミカルな会話を通して、テンポよく推理が進んでいきます。


「つまらない」と言われる理由は?

ドラマ『イップス』の放送終了後は、トレンド上位にランクインするなど大きな反響がありました。

そのなかでも、視聴者の感想をひろっていくと「つまらない」「期待が高すぎた」なんていう意見も…


以下では、どのような点を「つまらない」と視聴者が感じたのかについて、大まかにまとめてみました。


理由【1】演技やノリが古い

特に多く見受けられたのが、

「演技の仕方やノリが古い」

という意見です。


大きな場面変化や派手な見せ場が少なく、ミコと森野の会話を中心に推理が進んでいくこちらのドラマ。

余計に出演者のちょっとした話し方の癖や演技の特徴が目についてしまうのかもしれません。




理由【2】ジャンルが中途半端

次に多く挙がっていたのが、

「ミステリーなの?コメディなの?」
「どちらのジャンルなのか中途半端」

といった意見です。



著者もドラマをリアタイしていますが、声を出して笑えるコメディというよりは、普段のバカリズムさんの芸風に近い「じわじわ笑える」内容なんですよね。


それでいてミステリー要素もありつつ、犯人の動機にホロっとする場面をありつつ、あれもこれもと欲張りな内容で、それが視聴者に中途半端な印象を与えてしまっているのかな、という感じがしました。




理由【3】トリックが稚拙


また、ミステリーを題材にした作品という点では、

トリックが稚拙で残念

といった意見も聞かれました。


第1話では、犯人と被害者が同じ水風呂につかり、ステッキに仕込んだスタンガンで相手を感電死させてしまいます。

その際、水風呂の水を純水に入れ替えることで、自分は感電を免れる(そもそも純水は電気を通さないが、不純物を多く含むことでそれらを媒介して通電する)というトリックを使いました。


小学校の理科を思い出してみると、理解は容易いですね…


特に犯人が最初から明らかである形式の場合、トリックが巧妙で常人には思いつかないような過程を辿ることが、必須条件であるように思います。


トリックで「なるほど!!」と思えるような仕掛けがあればあるほど、「次回も見てみよう」という気持ちにつながりますね!


1話ごとに完結となる本作品の構成上ハードルが高いかもしれませんが、もう少し伏線があったり、トリックに工夫があるとより面白くなるのでは、という意見も寄せられていました。



「面白い」という意見も多数

『イップス』の第1話放送後には、様々な感想が寄せられていましたが、相対的にみると「面白かった!」「次週も楽しみ!」といった声が大半でした。




感想をざっとまとめると、以下のような内容が多かったです。

・ライトミステリーとして金曜夜でも気軽に楽しめていい
・篠原涼子さんとバカリズムさんの会話劇が最高に面白い
・会話もテンポよく、話の展開が早いので飽きない
・ミコのずばずばいうキャラクターが爽快感◎
・倒叙式の作品自体が珍しいので新鮮な気持ちで楽しめる



個人的には、ほかの方も書いていますが、なんとなく「素なのかな?」と思わせるバカリズムさんの自然な演技や、ミコとの軽快なやりとりがとても面白かったです!


1話を通して事件が起きた現場から場所は変わらず、主に2人の会話がメインで推理が進んでいく今回のドラマ。


膨大な量のセリフを覚えるの、大変だっただろうなあ…


会話が多いと途中で飽きるかな?と思いましたが、そこはベテラン女優・篠原涼子さんと、話し手のプロ・芸人バカリズムさん。

飽きることなく、要所要所でクスっと笑いもありつつ、あっという間に60分経ってしまう面白さでした!


TVer公式では、各話の見逃し配信も行っています。


参考:【TVer公式】ドラマ「イップス」


気になる方は、是非チェックしてみてくださいね!


脚本家は誰?

ちなみに、感想を調べていると「脚本がバカリズムだから期待していたのに…」というコメントがちらほら見受けられました。



しかし、ドラマ『イップス』に関して脚本を手掛けたのはバカリズムさんではありません。

『イップス』の脚本を担当しているのは、

・オークラさん
・森ハヤシさん

のお二人です。


・オークラさん

代表作
『となりのナースエイド』
『ドラゴン桜 第2シリーズ』
『素敵な選TAXI』 など

・森ハヤシさん

代表作
『痛快TV スカッとジャパン』
『ショムニ2013』
『バンクオーバー!~史上最弱の強盗~』 など


実はお二人とも、元お笑い芸人から転身したという異色の経歴を持つ脚本家です。


だから掛け合いや演出の仕方があんなに面白いんですね!


\気になる方はコチラもぜひチェック/

イップス(ドラマ)原作は?脚本家は元お笑い芸人!あらすじとキャストも



まとめ

今回は、以下の内容についてご紹介しました。

・ドラマ『イップス』がつまらないと言われる理由は?
・視聴者の感想と口コミ
・脚本を書いたのは誰?


イップスのネタバレ考察!真犯人はミコの弟(彗)?警察と繋がっている?

イップス(ドラマ)の原作は?脚本家2人は誰?あらすじネタバレも

イップス(ドラマ)の視聴率推移:第1話は?あらすじとキャスト相関図も

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