Destiny(ドラマ)は打ち切り?全9話で放送終了の理由は?

2024春ドラマ一覧

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2024年4月より、毎週火曜よる9時からドラマ『Destiny』の放送が始まっています


主人公は、横浜地検検察庁で検事として働く西村奏(石原さとみ)。

誇りをもって検察官として働いていた父の突然の死、大学時代の友人の事故死初恋の人の失踪-…



一度は奏の前から姿を消したはずの恋人と再会したことによって、過去の事件が再び動き出し、運命の歯車が狂っていく様子を描いたサスペンスラブストーリーです。


ドラマ『Destiny』の最終回(第9話)は、2024年6月4日(火)に放送される予定です。

他のドラマの進捗をみると、最終回を放送する時期としては少し早い気もしますね。


以下では、

・ドラマ『Destiny』は打ち切りなのか?
・全9話で放送終了の理由は?

について詳しく解説していきます💡


Destiny(ドラマ)が打ち切り?

「Destiny」のあらすじ

石原さとみさんの連続ドラマ出演復帰作としても注目を集めているドラマ『Destiny』。


幼い頃からの夢を叶えて検事として働き、真面目で優しい医師の婚約者もいる。

順風満帆な生活を送る西村奏(石原さとみ)は、ふとしたことがきっかけで学生時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と再会します。


彼は、共通の友人が謎の事故死を遂げた後、奏の前から忽然と姿を消していました。


さらに、再会した真樹は末期の癌に体を侵され、いつ倒れてもおかしくない状況。


奏はこれまでの怒りや悲しみを真樹にぶつけながら、再びどうしようもなく真樹に惹かれてしまう自分を必死に自制するのでした。


真樹と再会したことで過去の事件が再び動き出し、検事として、女性として、人並みの幸せを掴もうとしていた奏の運命が変わり始めますー…


打ち切りの噂


ドラマ『Destiny』は、2024年6月4日(火)に最終回(第9話)の放送が予定されています。

2024年4月9日(火)から放送がスタートし、現在8話まで公開中の同作品。


一部では、「全9話は短い」「打ち切りになったのでは?」なんていう声も聞こえてきています。



多く挙がっている視聴者の意見としては、

・他のドラマは放送中なのに6月上旬に放送終了はおかしいのでは?
・視聴率があまり良くなかった?
・終わるのが早すぎる
・全9話は中途半端

など…


そこで、ドラマ『Destiny』は本当に打ち切りになったのか調べてみました👇


参考:Destinyの視聴率推移まとめ

Destiny視聴率推移:あらすじとキャスト相関図も


全9回で放送終了の理由は?

打ち切り説はデマ

結論からお伝えすると、ドラマ『Destiny』について、

打ち切りになったため全9話で完結した、という噂はデマ

の可能性が高いと考えます。



その理由について、以下で解説していきます👇


もともと全9話の予定だった?

『Destiny』が打ち切りではないと言える理由の1つ目は、

もともと全9話で完結する放送予定だった

と思われるためです。


そもそも、

・テレビドラマの放送枠
→どの放送局で、何時から、何分間の作品を流すのか

・ドラマのクールの制約
→基本的に、1月・4月・7月・10月スタートの全4クール。
それぞれ何話で完結するか。

というのは、各局の放送スケジュールである程度決まっているものです。


『Destiny』が放送されていたのは、テレビ朝日系列で、毎週火曜日午後9時から9時54分の放送枠でした。

そして同じ枠の過去の放送作品を調べてみると、全9話で完結する傾向が高いことがわかります。

過去のテレ朝21時枠の放送作品一覧

放送時期作品名全何話
2024年1月「マルス-ゼロの革命-」全9話
2023年10月「家政婦のミタゾノ」全9話
2023年7月「シッコウ!!」全9話
2023年4月「unknown」全9話
2023年1月「星降る夜に」全9話


上記の通り、同枠のドラマは直近全ての作品が全9話で完結する構成となっていました。



よって、今回『Destiny』が9話で完結することになったのは、何かしらの事情で途中打ち切りになったからではなく、予め「9話で完結する」ように構成されていた可能性が高いといえそうです。


初回放送日が早かった?


視聴者に「こんなに早く最終回を迎えるなんて…」という印象を与えることになった原因は、

初回放送日が早かった(=最終回が早く来たように感じられてしまった)

ことも一因だと考えます。



以下は、2024年4月から放送が始まった全局全時間帯ドラマの初回放送日一覧(カレンダー)です。

『Destiny』の初回放送日は、2024年4月9日(火)でした。


NHKの朝ドラや深夜帯ドラマは4月1週目から放送を開始する作品が多い一方で、民法のGP帯ドラマは比較的初回放送日が遅い傾向にあることが分かると思います。

また、他局のドラマに関しては、全10話・11話構成で作られた作品も多いのが実情です。


・全9話完結という比較的短い構成の作品
・初回放送日が早く、最終回も必然的に早くなってしまったこと

などから、「打ち切りになったのでは?」という視聴者の不安を招いてしまったようです。


結論:ドラマ『Destiny』が打ち切りになった説はデマの可能性が高い

・放送枠上、最初から全9話構成で作られた作品
・初回放送日が早かったこともあり、尚更早く完結した印象が強い。


最終回となる『Destiny』第9話では、これまでに起きたすべての事故と事件が線で繋がっていきます。



奏と真樹の禁断の恋が迎える結末にも、注目していきたいですね!


現在公開中の第9話予告編映像🎥


最終回は、2024年6月4日(火)午後9時から放送スタートです。

衝撃の結末をお見逃しなく💡


まとめ

今回は、以下の内容についてご紹介しました。

・ドラマ『Destiny』は打ち切りなのか?
・全9話で放送終了の理由は?

・『Destiny』は途中で打ち切られたわけではないと考察。
・放送枠上、全9話で完結する構成で予め作られたと考えられるため。

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