日曜劇場アンチヒーローの原作は漫画?脚本家は?VIVANTとの共通点も

アンチヒーロー

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2024年4月期より、新日曜劇場『アンチヒーロー』(日曜夜9時/TBS)が放送されます。

主人公は、有罪率ほぼ100%と言われる日本の刑事裁判において、どんな悪条件がそろっていようとも、犯罪者を完全無罪にする弁護士-…


法を守る立場にある弁護士が、犯罪者を無罪にするというなんともアブノーマルなストーリーが話題を呼んでいる、今期注目の作品です。


\この記事を読んでわかること/

・日曜劇場『アンチヒーロー』の原作は漫画?
・脚本家4人は誰なのか
・2023年のヒット作『VIVANT』との共通点とは?

タイトルにもなっている❝アンチヒーロー❞は、いわゆる❝ダークヒーロー❞のことです。



アンチな弁護士という斬新なテーマ設定はどこから生まれたのでしょうか。

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日曜劇場アンチヒーローの原作は漫画?

『アンチヒーロー』のあらすじ

有罪証拠100%の不利な状況であっても、なぜか犯罪者を無罪にできるというアンチな弁護士。

2024年4月より、そんな謎に包まれた弁護士を主人公とするドラマ『アンチヒーロー』の放送がスタートします。

『アンチヒーロー』📺

放送日:2024年4月より毎週土曜日
放送時間:午後9時00分~9時54分
放送局:TBS系列
キャスト:長谷川博己、北村匠、堀田真由、野村萬斎、木村佳乃、大島優子ほか


本作品の主演を務めるのは、長谷川博己さん。

そして、主人公であるアンチな弁護士の事務所で働く同僚弁護士に北村匠さん堀田真由さん

対立する検察役として、東京地方検察庁の検察官に木村佳乃さん、そのトップである東京地検トップの検事正役に野村萬斎さんらのキャスティングが決定しています。


キャスト陣も豪華で、非常におもしろそうなストーリーの本作品。

実は放送前の時点で

・主人公を含めた登場人物の名前
・役柄の背景
・あらすじ

一切公開されていません


事前にストーリーや人物像がつかめないため、先入観を持たずにまっさらな状態で作品を楽しめるというのが面白いですね!

これから先どんな個性的な人物(キャスト)が登場するのか、主人公はなぜ❝犯罪者を無罪にする❞という考えに至ったのか。


ストーリーが進むにつれて、アンチな弁護士誕生の秘密が少しずつ明らかになっていくのも楽しみです!

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原作は漫画?

日曜劇場『アンチヒーロー』に原作やもとになった題材は存在するのでしょうか。

あらすじが非公表な点からもお察しと思いますが、

原作は存在せず、4人の脚本家が共同で手がけたオリジナルストーリー

となっています。


※同名の漫画/コミックもありますが、ドラマとはまったくの別物です。


原作があったら登場人物の名前もストーリーもばれちゃいますもんね

今後どのような人物が登場して、どのような事件に関わっていくのかー…

先の展開が読めないので、放送が始まったら結末予想なども盛り上がりそうですね!

『アンチヒーロー』は4人の実力派脚本家が共同で手掛けた作品であり、そこにはある共通点が見つかりました。

脚本家は誰なのか、これまでに手掛けた代表作品なども含めてご紹介します。

脚本家は?

日曜劇場『アンチヒーロー』の脚本を手掛けたのは、以下4名の脚本家です。

脚本家【1】福田哲平

福田哲平氏は、『●●占拠』シリーズ(新空港占拠、大病院占拠)を手掛けたことで知られる脚本家です。


2024年1月期のドラマ『新空港占拠』は、放送が終わって以降もしばらくトレンド1位を取り続けるなど、大変なヒット作品となりました。


福田哲平氏のSNSでは、作品作りの過程や出演者の舞台裏の様子などがたびたび配信されています。



放送前にチェックしておくと、よりドラマの内容を楽しめるかも

なお、福田氏の主な代表作品は以下の通りです。

▼代表作品
・「恋する母たち」(2020年/TBS)
・「レッドアイズ⁻監視捜査班⁻」(2021年/日本テレビ)
・「大病院占拠」(2023年/日本テレビ)
・「新空港占拠」(2024年/日本テレビ)
など

脚本家【2】山本奈奈

山本奈奈氏は、エムエーフィールドに所属する脚本家です。

大学卒業後に一度は電機メーカーに就職したものの、その後シナリオ作成の大会で賞を受賞。

2019年に、配信ドラマ『高嶺と花』で脚本家デビューしました。


なお、山本奈奈氏が手掛けた主な代表作品は以下の通りです。

▼代表作品
・「ドラゴン桜2」(2021年/TBS)
・「監察医朝顔2022SP」(2022年/フジテレビ)
・「私がヒモを飼うなんて」(2023年/TBS)
・「VIVANT」(2023年/TBS)※共同脚本
など


脚本家【3】李正美

李正美(りちょんみ)氏は、韓国出身の日本の脚本家です。

主にTBS主催のテレビドラマや映画作品の脚本に携わってきました。

画像引用:オリコンニュース

『VIVANT』『半沢直樹』でも主演を務めた、堺雅人さん


これまでに脚本を手掛けた作品一覧を見てみると、「ドラゴン桜2」や「半沢直樹シリーズ」「集団左遷」など、熱量が高い(主人公がアツい)作品が多いように感じます。

▼代表作品
・「集団左遷!!」(2017年)
・「半沢直樹ー第2シリーズー」(2020年/TBS)
・「ドラゴン桜2」(2021年/TBS)
・「VIVANT」(2023年/TBS)
・映画「祈りの幕が下りるとき」(2018年)
・映画「七つの会議」(2019年)
など


冷静沈着で落ち着いたイメージのある長谷川博己さんが、今作でどのような弁護士を演じるのかますます楽しみですね。


脚本家【4】宮本勇人

宮本勇人氏は、エムエーフィールド所属の脚本家であり、演出家です。

もともとは舞台の脚本や演出を担当していた宮本氏。

2019年に連続ドラマ『人生が楽しくなる法則』(PR番組)の構成を担当し、それ以降テレビドラマの脚本にも携わっています。


宮本氏が手掛けた、代表作品は以下の通りです。

▼代表作品
・「高嶺のハナさん」(2021年/BSフジ)
・「DCU」(2022年/TBSテレビ)
・「君に届け」(2023年/Netflix)
・「VIVANT」(2023年/TBS)
など

『VIVANT』との共通点も

ドラマ『アンチヒーロー』脚本家4名に共通する点、それは

2023年放送の大ヒットドラマ『VIVANT』を手掛けた脚本家とほぼ同じメンバー

ということです。



画像引用:映画ドットコム


『VIVANT』の脚本家(5名)
・福澤克雄
宮本勇人
山本奈々
・八津弘幸
李正美

福田哲平氏以外、5名中3名が『アンチヒーロー』の脚本家として名を連ねています。



ちなみに、本作のプロデューサー・飯田和孝氏も『VIVANT』を手掛けた人物のひとりです。

飯田氏は2024年に、「エランドール賞(過去1年間の作品づくりにおいて、優秀な成績を残した人物に贈られる賞)」のプロデューサー賞(テレビ部門)を受賞🥇

壮大な物語と何度も裏をかかれる予想外な展開が話題を呼び、大ヒットを記録したドラマ『VIVANT』。

いわれてみれば、放送前の時点で登場人物やあらすじが明かさないという手法も、『VIVANT』と似ていますね。


今回の作品では新たな脚本家も加わり、どのようなストーリーが展開されていくのかも今から楽しみです!

まとめ

今回は、以下の内容について解説しました。

・日曜劇場『アンチヒーロー』の原作は?
・脚本家4人は誰?
・2023年のヒット作「VIVANT」との共通点


・『アンチヒーロー』は原作なしのオリジナルストーリー

・脚本家は4名
李正美宮本勇人山田奈奈/福田哲平
上記4名のうち3名は『VIVANT』と同じ

\主題がないってあり得るの?/

日曜劇場アンチヒーローの主題歌(OP/ED)は?主題歌なしの可能性も

\見逃し厳禁の第1話はいつ放送する?/

アンチヒーローの初回放送はいつ?最終回までの日程と全何話完結かも


\都内で長谷川博己さんの目撃情報が多数!/

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\主題がないってあり得るの?/

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