2024年4月より放送がスタートした日曜劇場『アンチヒーロー』。
「有罪を裏付ける証拠がそろった殺人犯をも、無罪にすることができる」
危険な香りのする弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が登場する、異色のリーガルドラマです。
4月14日(日)に放送された第1話から先の読めない怒涛の展開に、「真犯人はいったい誰なの!?」と困惑する視聴者が続出。
初回放送の視聴率は11.5%(ちなみに前作『さよならマエストロ』は7.5%)という高視聴率を記録しています。
今回は、今期最も注目されている作品といっても過言ではない『アンチヒーロー』について、その魅力と視聴者の率直な感想についてまとめています。
\この記事を読んでわかること/
・日曜劇場『アンチヒーロー』はどんなところが面白い?
・期待外れ、つまらないという意見の理由
・視聴者の感想と口コミまとめ
アンチヒーローの初回放送はいつ?最終回までの日程と全何話完結かも
アンチヒーロー面白い?期待外れ?視聴者の感想と口コミまとめ
「面白い」感想と口コミ
設定の新しさ
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) April 15, 2024
『アンチヒーロー』(日本)#長谷川博己、#北村匠海 出演。
犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士が、次々に常識を覆す。
有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判で、正義と悪が交錯する。#アンチヒーロー pic.twitter.com/ecBh0POMbq
一般的に法曹を主人公としたリーガルドラマの場合、
・身に覚えのない疑惑をかけられた冤罪の容疑者を救う弁護士
・無念の被害者を救うべく、容疑者の有罪を立証する検事
という二択の作品が多いように思います。
そんななかで、あえて起訴されたらほぼ有罪確定と言われる刑事事件の裁判を舞台に、しかも有罪の証拠がそろい誰もが疑いを持たないなかで、無罪を勝ち取る弁護士という設定は、非常に斬新ですね。
リーガルドラマは数あれど、視聴者の目にも新鮮に映ったようです。
アンチヒーロー真面目な感想。
— るん_miles (@rrruuu_milet) April 15, 2024
まずそもそもテーマがすごい。
これまでのリーガルドラマって大抵が、
冤罪を晴らしたり民事で勝訴を勝ち取る弁護士か
有罪を証明する検事かの二択だったわけで、
そこで推定無罪に則って殺人犯に対してだろうが職務を全うする弁護士って切り口がまずすごい。
BGMまで豪華!
日曜劇場『アンチヒーロー』には、長谷川博己さんや野村萬斎さん、一ノ瀬ワタルさんなど、実力派・演技派と呼ばれる豪華な俳優が多数出演しています。
一般的には、実際に演じている俳優陣が話題にのぼることが多いですが、同作品の場合、法廷場面を彩る迫力溢れる音楽(BGM)も大きな注目を集めています。
ちなみに、『アンチヒーロー』の劇中に登場する音楽を担当しているのは、
梶浦由記さん
です。
梶浦由記さんは、
「鬼滅の刃」
「魔法少女まどか☆マギカ」
など特にアニメ界において絶大な人気を誇る作曲家。
民法の連続ドラマのメインテーマを手掛けるのは、今回が初めてだといいます。
視聴者の感想には、「作品の世界観とぴったり」「音楽が流れるたびに鳥肌がたった」といった、称賛の声が多数寄せられていました。
今夜を前に慌ててTverで1話視聴。
— かの (@kano_oto) April 21, 2024
挿入曲がめっちゃ好みで梶浦由記さんぽい!って思ったらやっぱりそうだった!!
大好き〜🩷
野村萬斎さんまで出てる!陰陽師〜✨
やっぱり日曜劇場はおもしろいわぁ👏
#アンチヒーロー
そういえばこの前やってた新日曜ドラマ『アンチヒーロー』めっっっちゃ面白かった(眠れず見ちゃった) 仄暗い弁護士もの、主題歌はmilet、サントラは梶原由紀、東京地検トップに野村萬斎さんの配役という数え役満すぎるドラマすぎて毎週絶対逃さんと心に誓った
— シオシオノゴマ (@gomasaba168) April 19, 2024
先が読めない展開
『アンチヒーロー』第1話“容疑者”にネット衝撃「初の日曜劇場でまさか」「本当に犯人?無罪であって」【ネタバレあり】(写真 全32枚)https://t.co/CYECjzMchF
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 14, 2024
#TBS #ドラマ #アンチヒーロー @antihero_tbs
明墨が弁護する緋山は本当に犯人なのか?
法廷ドラマあるあるですが、話が進んでいく中でどうしてもオチが見えてしまったり、犯人が推測できてしまったりするのはよくあることです。
しかし、『アンチヒーロー』の場合は誰が真犯人なのか、明墨弁護士が一体なにを考えているのか、まったく展開が読めません。
第1話では、容疑者である緋山ではなく、事件の証言者・尾形に焦点を当てアリバイを崩していくなど、物語の描き方も斬新な印象を受けました。
アンチヒーローほんと面白いから、みんな見て😭
— もるる@趣味垢 (@moruru_game) April 15, 2024
底が見えない長谷川博己さんもかっこいいし、先が読めない展開でどうなるのか分からないし、俳優陣みんな豪華だし、まどマギ担当してた作曲家さんもいて、音楽も
ほんと雰囲気にあってて最高だからー!
第1話の冒頭で引き込まれるから、そこだけでも見て
アンチヒーロー面白いな
— まんぼーちゃんね (@manbochanne) April 14, 2024
悪役が二転三転しててハラハラする
1話終わっても真犯人かどうか視聴者もわからんのえぐい 個人的には岩ちゃんが本当に殺ってそうやけど、それ無罪にしたらやばいもんなぁ 子供に証言させたり(しかも記憶違いな可能性!)、障害を晒したり(これがセンシティブな部分かな?)、危ういところをついてる#アンチヒーロー
— 😭 (@hziSfySh8RfGVpG) April 14, 2024
「期待外れ」感想と口コミ
『アンチヒーロー』異例初回に反響/『アンチヒーロー』容疑者役に反響【4/15よく読まれたドラマ&映画ニュース】https://t.co/znqC8qatJg
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) April 15, 2024
#TBS #ドラマ #アンチヒーロー #パク・ヒョンシク #永瀬廉 #KingandPrince #明石家さんま #松田元太 #岩田剛典 #板谷由夏
昨年7月に放送され、異例の大ヒットを記録した日曜劇場『VIVANT』。
今回の『アンチヒーロー』は、『VIVANT』の製作陣が再集結して手掛けられた傑作と題打って、放送がスタートしました。
『VIVANT』とはかなり毛色の違う内容ですが、放送前に事前情報を明かさないなどの手法は同じでしたね
それだけに、前作が非常にハマったひとのなかには「期待していた以上ではなかった」と感じた人もいたようです。
今日からの新ドラマ
— ツヨポン (@tsuyopon124) April 14, 2024
アンチヒーロー見たんだけど
これ、面白い…のか?
俺個人の感想だけどなんか微妙😅
期待してたわりには うーん💧
アンチヒーロー
— みた (@mitatomita5684) April 19, 2024
ちょっと期待外れだな〜
しかし、まだ放送は始まったばかり。
ここで離脱してしまうのはもったいなく、今後のストーリー展開にも要注目です!
第1話からリアタイで視聴している、著者の個人的な感想は以下の通りです。
・とにかく場面に合わせた音楽が鳥肌もの。
状況と合っているし、「ここぞ!」というタイミングで梶原さんが手掛ける迫力満点のサントラが入るのが良い。
・「展開が読めない」というのが魅力でありつつも、伏線はしっかり敷かれている。
例えば、第1話で「指紋は数か月にわたって残る」と紫ノ宮弁護士(堀田真由)が言っていた。
羽木精工の従業員である佐藤は、社長の自宅に入ったことがあるといっていたけれど、指紋が検出されていないのはおかしいのでは?など…
我が家でも犯人予想が白熱しています。
・出演者が豪華!
今流行りの俳優という基準ではなく、良い意味で怪演できる俳優陣を選んでいる感じ。
第1話では、一ノ瀬ワタルさんの競馬場に実際にいそうな感じ(失礼。笑)や、「こういう人確かにいるよね!」という表現が光っていた。
今後、『VIVANT』で話題になった河内大和さんらも出演予定ということで、2話以降も楽しみ。
一ノ瀬ワタルさん演じる尾形の悲痛な叫びにぐっときました…
#アンチヒーロー 1話の神シーンが
— 大島育宙【ドラマ考察/評論/実況/無限まやかし】 (@zyasuoki_d) April 18, 2024
公式からフルで切り抜かれてる…!
迫真の理屈長台詞をこなせてしまう
長谷川博己さんが凄いのはもちろん、
間延びしないように行きつ戻りつする
微妙な緩急がお見事な完璧演出…!pic.twitter.com/VgNUNHkMHf
今後ストーリーが進んでいくなかで、新たな意見や感想が出てきた場合、最新の情報を追記していきたいと思います。
まとめ
今回は、以下の内容についてご紹介しました。
・日曜劇場『アンチヒーロー』はどんなところが面白い?
・期待外れ、つまらないという意見の理由
・視聴者の感想と口コミまとめ
アンチヒーローの初回放送はいつ?最終回までの日程と全何話完結かも
本記事は「ひみつのドラマ部屋」編集部が執筆いたしました。☆最新ドラマ情報を随時発信中☆視聴率推移やロケ地情報などのお役立ち情報を発信しています!!
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