アンチヒーロー面白い?期待外れ?視聴者の感想と口コミまとめ

アンチヒーロー

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2024年4月より放送がスタートした日曜劇場『アンチヒーロー』



「有罪を裏付ける証拠がそろった殺人犯をも、無罪にすることができる」

危険な香りのする弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が登場する、異色のリーガルドラマです。



4月14日(日)に放送された第1話から先の読めない怒涛の展開に、「真犯人はいったい誰なの!?」と困惑する視聴者が続出。


初回放送の視聴率は11.5%(ちなみに前作『さよならマエストロ』は7.5%)という高視聴率を記録しています。

今回は、今期最も注目されている作品といっても過言ではない『アンチヒーロー』について、その魅力と視聴者の率直な感想についてまとめています。


\この記事を読んでわかること/

・日曜劇場『アンチヒーロー』はどんなところが面白い?
・期待外れ、つまらないという意見の理由
・視聴者の感想と口コミまとめ


アンチヒーローのロケ地は?撮影場所は大井競馬場や伊奈町?



アンチヒーローの原作は?脚本家にVIVANTと驚きの共通も

アンチヒーローの初回放送はいつ?最終回までの日程と全何話完結かも


アンチヒーロー面白い?期待外れ?視聴者の感想と口コミまとめ

「面白い」感想と口コミ

設定の新しさ

一般的に法曹を主人公としたリーガルドラマの場合、

・身に覚えのない疑惑をかけられた冤罪の容疑者を救う弁護士
・無念の被害者を救うべく、容疑者の有罪を立証する検事

という二択の作品が多いように思います。


そんななかで、あえて起訴されたらほぼ有罪確定と言われる刑事事件の裁判を舞台に、しかも有罪の証拠がそろい誰もが疑いを持たないなかで、無罪を勝ち取る弁護士という設定は、非常に斬新ですね。


リーガルドラマは数あれど、視聴者の目にも新鮮に映ったようです。


BGMまで豪華!

日曜劇場『アンチヒーロー』には、長谷川博己さんや野村萬斎さん、一ノ瀬ワタルさんなど、実力派・演技派と呼ばれる豪華な俳優が多数出演しています。


一般的には、実際に演じている俳優陣が話題にのぼることが多いですが、同作品の場合、法廷場面を彩る迫力溢れる音楽(BGM)も大きな注目を集めています。

ちなみに、『アンチヒーロー』の劇中に登場する音楽を担当しているのは、

梶浦由記さん

です。

梶浦由記さんは、

「鬼滅の刃」
「魔法少女まどか☆マギカ」

など特にアニメ界において絶大な人気を誇る作曲家。

民法の連続ドラマのメインテーマを手掛けるのは、今回が初めてだといいます。


視聴者の感想には、「作品の世界観とぴったり」「音楽が流れるたびに鳥肌がたった」といった、称賛の声が多数寄せられていました。



先が読めない展開

明墨が弁護する緋山は本当に犯人なのか?


法廷ドラマあるあるですが、話が進んでいく中でどうしてもオチが見えてしまったり、犯人が推測できてしまったりするのはよくあることです。


しかし、『アンチヒーロー』の場合は誰が真犯人なのか、明墨弁護士が一体なにを考えているのか、まったく展開が読めません。


第1話では、容疑者である緋山ではなく、事件の証言者・尾形に焦点を当てアリバイを崩していくなど、物語の描き方も斬新な印象を受けました。


「期待外れ」感想と口コミ

昨年7月に放送され、異例の大ヒットを記録した日曜劇場『VIVANT』。

今回の『アンチヒーロー』は、『VIVANT』の製作陣が再集結して手掛けられた傑作と題打って、放送がスタートしました。

『VIVANT』とはかなり毛色の違う内容ですが、放送前に事前情報を明かさないなどの手法は同じでしたね

それだけに、前作が非常にハマったひとのなかには「期待していた以上ではなかった」と感じた人もいたようです。


しかし、まだ放送は始まったばかり。

ここで離脱してしまうのはもったいなく、今後のストーリー展開にも要注目です!



第1話からリアタイで視聴している、著者の個人的な感想は以下の通りです。

・とにかく場面に合わせた音楽が鳥肌もの。
状況と合っているし、「ここぞ!」というタイミングで梶原さんが手掛ける迫力満点のサントラが入るのが良い。

・「展開が読めない」というのが魅力でありつつも、伏線はしっかり敷かれている
例えば、第1話で「指紋は数か月にわたって残る」と紫ノ宮弁護士(堀田真由)が言っていた。
羽木精工の従業員である佐藤は、社長の自宅に入ったことがあるといっていたけれど、指紋が検出されていないのはおかしいのでは?など…
我が家でも犯人予想が白熱しています。

・出演者が豪華!
今流行りの俳優という基準ではなく、良い意味で怪演できる俳優陣を選んでいる感じ。
第1話では、一ノ瀬ワタルさんの競馬場に実際にいそうな感じ(失礼。笑)や、「こういう人確かにいるよね!」という表現が光っていた。
今後、『VIVANT』で話題になった河内大和さんらも出演予定ということで、2話以降も楽しみ。


一ノ瀬ワタルさん演じる尾形の悲痛な叫びにぐっときました…


今後ストーリーが進んでいくなかで、新たな意見や感想が出てきた場合、最新の情報を追記していきたいと思います。


まとめ

今回は、以下の内容についてご紹介しました。

・日曜劇場『アンチヒーロー』はどんなところが面白い?
・期待外れ、つまらないという意見の理由
・視聴者の感想と口コミまとめ

アンチヒーローのロケ地は?撮影場所は大井競馬場や伊奈町?



アンチヒーローの原作は?脚本家にVIVANTと驚きの共通も

アンチヒーローの初回放送はいつ?最終回までの日程と全何話完結かも

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