【レビュー】ドラマ『モンスター』が面白い!痛快リーガルドラマのおすすめポイント

モンスター

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2024年10月14日から、フジテレビ系列でリーガルドラマの『モンスター』が始まりました!

前シーズンは『マウンテンドクター』、その前は『アンメット』と、良作が豊富で注目が集まっています。

今回は、本作を最新話まで見た感想・レビューを、おすすめポイントという形で紹介していければと思います!

\この記事を読んでわかること/

・ドラマ『モンスター』の視聴レビュー
・ドラマ『モンスター』のおすすめポイント

おすすめ1.趣里さん演じる弁護士・神波亮子がいい

『モンスター』の主役を演じるのは、日本アカデミー審尋俳優賞を受賞したことがある実力派女優の趣里さんです。

本作で趣里さんが演じるのは、大草圭子法律事務所に勤める新人(ではないのですが……)弁護士の神波亮子です。

もともと司法試験に受かっていましたが、何か理由があって弁護士として働き始めたという経緯があります。

この神波弁護士には独特の嗅覚があって、行動力があり、人の本心や弱みを見抜くのが非常に得意。

そんな個性的で難しい弁護士役を見事に演じています

何というかリアルには絶対にいないんですが、妙に役柄に説得感を感じさせてくれます!

おすすめ2.ドラマ内で扱われているトラブルが新しい

本作の面白いポイントは、ドラマ内で扱われている法律トラブルに「現代らしさがある」という点だと思います。

たとえば、第1話では、とある会社に勤める社員が自殺し、恋人が自殺教唆で逮捕されてしまうことを扱っています。

詳しくはネタバレになるため控えますが、この自殺の理由や経緯が複雑に絡まっている点が見どころとなっています。

ほかにも2話ではアイドルの盗作トラブル、3話では精子提供に関するトラブルと切り口が面白くなっています。

5話・6話は連続していますが、基本、1話完結でわかりやすく作られているのもおすすめですね!

おすすめ3.ちょっとした後味の悪さが面白味を増してる

これもぜひ見てほしいのですが、「完全解決」というわけではないのがこのドラマの特徴だと思っています。

弁護士は依頼者(クライアント)を勝訴させることが仕事であり、それ以上のトラブルには突っ込まない感じです。

若干の後味の悪さ(場合によってはスッキリ)といいますか、本作の登場人物は今後も生きていくんだなって伝わりますね。

まとめ

今回は、ドラマ『モンスター』のおすすめポイントについて説明しました!

・趣里さん演じる弁護士・神波亮子がいい
・ドラマ内で扱われているトラブルが新しい
・ちょっとした後味の悪さが面白味を増してる

今後もますます面白い展開がまっていそうなので、期待したいですね!

なお、本記事の情報は11月13日で5話終了時点のものとなります。

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